2023.9.30 sat
15:00-20:30
(14:00 open/21:00 close)
大谷石採掘場跡地稲荷山
<栃木県宇都宮市大谷町>
TICKET ¥7,500
2023.8.4 19:00
eプラスより発売開始
– 出演アーティスト –
石野卓球
砂原良徳
知久寿焼
D.M.P
ホルモン鉄道
TICKET
入場券
7,500円
発売中
MAP
THANKS MESSAGE
この度は、OYA KODAMA HIBIKI にご参加いただき誠にありがとうございました。
謎解きのような説明で、よくぞ現地まで辿り着いてくださいました。
一歩足を踏み出せばSay Good Byeな採掘場探検も、よくぞ無事生還してくださいました。
好奇心で入ってしまいそうな横穴にも入らず、よくぞ誰一人として行方不明にならずにいてくださいました。
皆様のご協力のおかげで、いわくつきなイベントとならずに済みました。
次の日の撤収時には、会場にゴミひとつなく、スタッフ一同目から涙が飛び出しました。
驚くと涙ぐむを通り越して前に飛ぶんです。勉強になります。
本当に最高のイベントにしていただき、ありがとうございました。
開催前の挨拶では「前半ほとんど肉の話じゃないか!」と言われたので、今回は戦隊モノの話をしたいと思います。
イベント会場だった稲荷山は、みなさんご存知、特撮の聖地です(私の常識内では)。
現在放送中のキングオージャーでも何度も出てきます。
子供の頃から戦隊モノが大好きで、いつか(戦隊の)スーツの人に囲まれて飲み会がしたいと夢見ているくらい、気持ち悪いくらい大好きです。
なので、採掘場にいるだけで興奮します。気持ち悪いですね。
そんな気持ち悪い私が気持ち悪いくらいハマった「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で主人公のドンモモタロウが言っていた決め台詞が、今の活動における私の座右の銘です。昨年からですが。
袖振り合うも他生の縁、躓く石も縁の端くれ!、共に踊れば繋がる縁、この世は楽園! 悩みなんざ吹っ飛ばせ! 笑え笑え!
イベントを続けていて、なんでこんな大変なことをやってるんだろう、という事態に陥ったりもします。
しかし、様々な縁がどんどん繋がっていくのを感じる度に、それを大切にしていくためにも、とにかく突っ走ろうと思って走り続けています。
突っ走らせてくれる人、ブレーキをかけてくれる人、方向を正してくれる人、傷口を拭ってくれる人、いろんな人たちの縁で支えられています。
今回ご参加くださった皆様も、大谷石という大きな石に躓き、こだまし響き渡った音楽で共に踊り、出演者の皆様のパフォーマンスが稲荷山を最高のアート空間に変えた瞬間を目撃した縁で繋がりました。この縁を繋いでいくためにも、これからも方向音痴に突っ走っていきたいと思います。転んでもなんとかしてくれる人たちを信じて。
音楽同様、会場にこだまし響き渡った、美しく力強いナレーションの中でも一番好きなこのセリフで締めたいと思います。
次の回までごきげんよう!
2023.10.3 スパイルロック代表
MESSAGE
開催一週間前にして主催者挨拶です。
昨年の「TAKENAKANA OTO」の時は10日前でした。
今年は3日遅いです。
なぜ3日遅くなったかと言うと、主催者が食中毒になったからです(現在絶賛進行中)。
焼肉用の牛タンを間違って生で食べるというとんでもないおっちょこちょいなミスを犯しました。
3日後に突如猛烈な頭痛、腹痛、嘔気、そして、急激に39度を超えてくる発熱。まるで強烈な一目惚れです。だってこんなに苦しんでいるのに、あの味を忘れられないなんて。
それはそれは全く臭みのない最高に美味しいお肉でした。
しかし、安心安全に管理されているお肉でも、やはり生で食べちゃダメなものはダメなんですね。
あと、人の話はちゃんと聞かないとダメなんですね。
こうして学びと失敗を繰り返して大人になるのです。
いや、ダメなんです。本当に。
そんなことみんな知っているし、気をつけてるし、そもそも間違えないし、もういい大人なのです。
こんな頼りない私が「い〜こと考えた」と言いながら勝手に企画を進めていくので、いつもスタッフに「説教」と「管理」という余計な労力を使わせているのです。
それでも、開催直前にマイクラのスニーク状態な私を見捨てずにいてくれるのは、
「この人についていけばきっと、ここでしか見られない景色を見ることのできるのではないか!?」
という期待とかではなく、ただの介護だと思います。本当に優しすぎるスタッフに支えられています。(スニーク状態なので物理的にも)
今回のイベントも、前回の 若竹の杜 若山農場 同様「ここに好きなアーティストが来たらきっととんでもない!」という自分勝手な見切り発車から始まっています。
ぽんこつな主催者と少数精鋭のスタッフからなるDIY野外音楽イベントです。
毎回開催場所を変えるというスタッフ泣かせなイベントです。
みなさんが想像しているような野外音楽フェスとは違うかもしれません。
(すでにお気づきかもしれませんが)
「なんか不思議な場所ですごいアーティストがライブをやる謎の栃木イベント」
として今後も続けていけるよう、みなさまにを全力で支えていただきたいのです。
<全力で支えていただきたいこと>
正直、昨年の開催前は「きっつい!もう来年無理だな!」と思っていたのですが、
お客さんが「楽しかった〜」って言いながら帰っていくのを見て、またやってしまいました。
力不足かもしれませんが、
「ここでしか見られない景色を見ることができた!」
と思ってもらえるよう愛情を持ってこのイベントを作っていきます。
ご来場いただく皆さまはもちろん、このような謎イベントに出演してくださるアーティストの皆さま、GOK SOUNDさん、会場をつくりあげてくださる皆さま、おいしいフードを提供してくれる皆さまが「楽しかった〜」と帰っていけるようなイベントにできるよう、全力でがんばります!
どうか、スニークな私を全力で支えてください。
スパイルロック代表